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一筆箋3  漱石関連

2017/8

かなり久しぶりですが…何事もなかったかのように…

一筆箋以外もあるけど





漱石 一筆箋

とにかく…高かったので躊躇っていたけれど、見本の中身を見たらこれは買わないといかんだろうと。

何となれば下を見れば分かりますが…

「漱石山房」のロゴマーク入り漱石山房の原稿用紙を
そのまま完全再現したファン垂涎のシロモノ。

「漱石と京都」展で売っていたものだが、
終了間近に再び行ったらもう売り切れていたので、
ひょっとしたら限定販売のレアもの??

それとも漱石関係の展示会へ行けばまた売ってる?

とにかく手に入れておいてよかったよかった。

先生の憂いを含んだ考える人ポーズもステキ。
漱石ハンコもグッド。

背景の文章がまだ判明していないのでそれが課題。



漱石山房のロゴマーク入り原稿用紙は、
漱石が晩年に使った特注品。

19字の升目の原稿用紙だったが、
これをアレンジして一筆箋用に。

でも貴重。


先に入手したメモ用紙にも、便箋にも
「漱石山房」のロゴマークは消されていたので、
このマークが入っているというだけで大感動だ。



万年筆物語メモ


これは一筆箋ではなくて、メモ用紙。

しかし丸善が発売した、
漱石山房の原稿用紙のデザインをもとにしたもので、
原稿用紙そのままに升目が入っている。

原稿用紙を縮小したものなので、
ひとつの升目が小さすぎて、
メモ用紙としては使いづらいというか、
まったく使えないくらいだ。

でもいいのだ。

漱石の原稿用紙の雰囲気を完全再現しているだけで
もう感涙。




萬年筆物語


中身は上のものとまったく一緒、大きさもおなじの
表紙だけが違うメモ帳。

丸善が発売しているのも同じ。

下の便箋と同じ表紙で写真が単色セピア。


上の表紙には漱石の…とデザインのモチーフの
説明があるが、これは何もなしで
ただ丸善のメモ用紙として売り出した。

丸善京都店がなくなる時に入手したと思う。



ふたつのメモ用紙の中のデザイン。

まったく同じデザインを採用している。

小さいメモ用紙なので、
このマスの中に字を書くのは殆んど至難の技…


漱石の原稿用紙は、普通より小さくて半分の大きさだった。

そして普通の原稿用紙のように、20×20ではなく、
20×19目だったのだが、
これは20×20になっていて、修正していたりして
えらく細かい…

上の二つの龍頭の絵の間に本来は「漱石山房」という
文字が入っていたのだ。



丸善の原稿用紙 萬年筆物語


丸善特製の便箋。


これはメモ用紙よりも遥かに大きく、
原稿用紙そのもの。

原稿用紙と書いてあるので、本当に原稿用紙かもしれない。

漱石気分で文字が書ける♪

感動しちゃう~

表紙のデザインがメモ用紙と違い、カラーになっている。



上の萬年筆物語の中の便箋のデザイン。

メモ用紙とまったく同じ…
写真では大きさが分からないや…

でもこれはほぼ原稿用紙と同じ大きさなので、
字は書ける。

漱石の本物の原稿用紙とは違い、
これも20×20に修正されている。

でも文豪気分で字が書ける!
もったいなくて使えないけど!

よくここまで再現してくれた~
丸善さんグッジョブ!

次はロゴ入りでお願いします



便箋とメモ帳の大きさが分かりにくいので、
単に比較した写真。


大きさが全然違うね。

メモ用紙で漱石の原稿用紙を再現しているのは
貴重だけど実用性がまったくない(>_<)

でも便箋の方はほぼ本物と同じ大きさだと思うので
すごく貴重。

もっと買えばよかった…使わないけど

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