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ユノア・クルスはフィギュア作家荒木元太郎氏の40ｃｍサイズ球体関節人形です。
原則として未組立て・未塗装で、自分で作り上げます。

40㎝には細身のユノアクルス・セカンドのシリーズもあり
60㎝サイズのユノアクルス・ゼロ、1/6サイズ（27㎝）のユノアクルス・ライトがあり。

販売は錬金術工房にて不定期に行われます。または雑誌「ホビージャパン」誌上など
荒木氏の趣味が嵩じての工房作品のようなので、大量生産は出来ず、少数を頒布という方法のようです。

こういうポーズが取れるのが嬉しい
写真に撮る時はかなり苦労しますが

手の表情が美しい
そして各関節部分の美しさが何といっても感動

首はここまで上向きます
カチッと止まるの

バストのすぐ下に分割
斜めに向きます

ボディの保持力が抜群で、堅牢、足首や手首の曲がり具合も良好

ジェニーのドレスを着せてみたところ
違和感なく着せられます。

MOMOKO、ユノラ、スタンダードジェニー（たまき）　右側は後ろ（オビツボディ）

ユノラはこうしてみると体型的には桃子に似ている。でも桃子よりもまだ細く、小さい。
桃子ボディはこれまでの1/6ドールのどれよりも細かったのだが

というか、ユノラはボディが丸い。横幅が広がっていなくて、丸い。
これは上半身を前後にねじって動かす時のためだと思う。
（実際には斜めまでで、真横にまでは動かない）

左からボークスEBビューティー（たぶんAタイプ）、ユノラ、オビツSBHのL胸

足の長さは例によってどれも殆ど同じと言えるかも
やはりユノラが一番細く小さい　オビツはM胸あたりだと近いかも

可動とキープ力という点ではオビツボディも良好。
でも､オビツはディテールが少しおざなり　足首に不満がある　あと､肘も…

肉体のバランスやボリューム的にはボークスボディが理想的なのだが
ボークスはキープ力に問題あり（とくにバスト部分がぶらぶら）
そして、手首、足首、肘など関節部分がきれいでなかったり、よく曲がらなかったり、すぐ取れたり

ユノラはおっぱいが落ちてますよね。これはユノアシリーズすべてに言えますが
荒木さんがたれ乳好きなのか？