Doll Maniacs

U-NOA Quluts Light

ユノア・クルスはフィギュア作家荒木元太郎氏の40cmサイズ球体関節人形です。
原則として未組立て・未塗装で、自分で作り上げます。

40pには細身のユノアクルス・セカンドのシリーズもあり
60pサイズのユノアクルス・ゼロ、1/6サイズ(27p)のユノアクルス・ライトがあり。

販売は錬金術工房にて不定期に行われます。または雑誌「ホビージャパン」誌上など
荒木氏の趣味が嵩じての工房作品のようなので、大量生産は出来ず、少数を頒布という方法のようです。

 

U-NOA Quluts Light/Fluorite
ユノアクルス・ライト/フロウライト
07/11/15

インターネットのセキグチダイレクトショップから発売された、荒木元太郎氏の原型製作による、1/6ソフビ可動式ドールです。通称ユノラ。

ユノラは以前は球体関節人形の1/6サイズで発売されていたものが、今回ソフビで、描き目バージョンで発売。

男の子のアズライト、女の子のフロウライト二つが登場しました。これは女の子のフロウライトです。

ボックスはペコペコな紙で、予算を切り詰めた感があり。

特筆すべきは、ボックスのにおいが強烈なこと…人形自体に匂いはないのだが

髪の色は金髪、ヘアスタイルは内巻きシャギーヘアの1種類のみ。これは、いろいろ意見もあると思うけど、まあ無難な感じ。

着ているものはセパレートのレオタードのみ、それで12600円は高いけど…、替え手と替え足がついているのがちょっといいかな。

もともとのユノラはドールアイがはめ込まれていて、髪は確かウィッグだったはず。

もとのユノラのイメージが損傷されることなく描き目ドールに移行していることに感動。
と言ってももとのユノラを知らないのだけどね(実物を見たことがないから)。

針金で縛られているので取り出しにくかったけれど、Momokoほどではない

これが替え足と替え手。

足は靴がはけるように小さいもの。
これの秀逸な所は、足を替えても本体の足の継ぎ目に全然違和感がないこと

手は違う表情の左右。右手はチョキというか、Vサイン。左手は指を全部伸ばしています。


ボディに彩色がされているのが特徴。

足はほぼ180度に曲がり、正座とまでは行かないけれど、かなり曲がります。

手首、足首のジョイント部分のきれいさが感動もの。これまでの可動式1/6では、どうしても球体が見えていたり、ぶさいくになっていた部分が、そのストレスがまったくない。

強いて欠点を言えば、膝を曲げた時の膝下が少し不自然なこと

ブルーの瞳とオープンマウス 歯も見えています
この口の表情がナイス
ドールアイから描き目への移行は思ったよりスムーズ

泣きじわが作ってあります 角度によって違う表情に見える

髪はもう少し、黒とか茶色の方が好みだったけど、これからいろんなバージョンが出るのかな

ほかのポーズや1/6ドールとの比較画像など

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