ポーセリンにも取り上げられたヴィンテージ期の名作ゲイ・パリジェンヌがコレクターズ・リクエストとしていよいよ登場です。
「ゲイ・パリジェンヌ」とは、陽気なパリっ子と言う意味。

コレクターズ・リクエストはコンパクトな箱に入っているのが大助かりです。
しかも取り出しやすく、他のバービーとは大違いです。みなこんなパッケージならいいのに…

ただゲイパリ、網の帽子が髪に縫いつけられています（！）。だから髪から外せない(>_<)。そこだけが不満。

顔は、ヴィンテージの#1の、への字まゆ毛とギロリと睨んだ横目です。
私は以前これが苦手でしたが、年を取ったせいか（？）好みが変わったのか、今ではこのフェイスはなかなか味わいがあるな〜と、かなり気に入っていたりします。
うーん…。好みって変わるのね…
まあ、ゲイパリはコミューターセットと同じくメイクがきつめで、本物の#1とは少し違っているので、そのせいかもしれません。

私は、本物のヴィンにはあまり興味がないのですが、リプロは大好き。というか、むしろヴィンよりリプロの方が好きかも。
今となっては高価で取り引きされているヴィンテージの雰囲気が安価で味わえるリプロ。
ヴィンの法外な高値を値崩れさせるためにも、こうしてリプロが出るのは効果があると思う。

リプロはヴィンの代用ではなく、リプロとしての楽しみ方があると思います。
手軽に箱から出して遊べる。そこがとってもいいです。

ドレスの素材があれこれ取り沙汰されていたようですが、私は全然気になりません。もとのヴィンがどんなだったか知らないし（笑）。
別に忠実に再現しなくてはならないとも思っていないから平気。

後ろはファスナー開きです。そこらへんはすごくいいですね〜。パンティははいていません。