という、ブラウスとスカートのセット。セットで売られていたらしいです。
こういうヴィンドレス、買ってもらった覚えがなく、いつの間にか家にあったのです。物心つく前に買ってもらったのだろうな。

黄色のコットンのフレンチスリーブ・ブラウスと、同じくコットンの花柄プリントのギャザー・スカートです。
ブラウスの開襟えりの仕立てがとても丁寧。
そして、スカートは前中央にひだが入っているのが分かるでしょうか。ワンボックスプリーツになっています。そして、ラインぎりぎりにステッチが。

１度も洗ったことがなく、昔のままなのですが、その割にはきれいかな。
コットンなのでパリパリになってますが。

このセットもなんと言うことのない普段着スタイルなのですが、ニーレングスといい、フレンチスリーブといい、どこかノスタルジックでとてもしゃれているように思うのです。

子供の頃、このデザインがとても不思議でした。
アメリカの女の人って、こんなブラウスを着ているのか…、アメリカ人って、クロッチつきのブラウスを着ているのか…、って。子供心にそう思っていて、ちょっとカルチャーショックなんか受けていました。
なつかしい思い出だなあ。