Technical Term of Candy Toy Since 02/12/1
食玩用語集 食玩に関する用語集登場。あまり詳しくはありませんが、基本的なことだけでも。 |
大人買い | 子供はアイテムを1個ずつ買うが、財力のある大人は安い食玩をまとめて買うことが出来る。どうよ。 しかし大概の大人は安いと油断して大金を使ってしまう。 →箱買い →カートン買い |
カートン買い | 1カートンの中には食玩が80個入っているという。 それをまとめて買う問屋のような買い方。問屋買いとも言う。あさましいことである。 |
海洋堂 | もとは模型屋だった。 なし崩し的にガレージキットメーカーになり、フィギュアメーカーになり、食玩に中身を供給するメーカーになった。知らない人はない存在。ゲリラ。 大阪門真市。屋上に恐竜がいる。 |
カプセルトイ | 食玩ではなくガチャポンのことだが、同じくらいの大きさなので区別なく集めている人も多いだろう。 何が出てくるか選べないのも共通している。 大人がスーパーなどの前で平気でガチャガチャ出来るようになるには修行がいる。 |
グリコ | 江崎グリコ。食玩の元祖。パイオニア。 海洋堂と組んだタイムスリップグリコは話題を呼んだ。 |
個体差 | バージョン違いや、リペイントではなく、同じものなのに違いがあること。色が濃いとか薄いとか、微妙に違うことがある。そんなものまで集められるかい。 |
コンプリ | コンプとも言う。 コンプリートの略。全種類を集めること。 食玩は1個の単価が安いので、種類が沢山あってもついコンプリしたくなる。メーカーの思うつぼ。 →ノーマルコンプ、→フルコンプ |
シークレット | 初期にはミステリーと言った。 何種類かのうち、1つだけ公表されないアイテムが密かに交じっている。 交じっているという事実は公表される。 コレクターはそれ目当てにどんどん買う。メーカーの思うつぼ。 |
ダブり | 食玩やカプセルトイは中を選べないので、同じ物が何個も出て来る時がある。 不運を嘆き、この世をはかなみたくなる一瞬。 →トレード |
チョコエッグ | フルタと海洋堂が組んで、チョコの中にノンキャラクターの動物を入れて売り出したシリーズ。 食玩ブームを巻き起こした。 フルタの商標。だから海洋堂はこの名前を使えなくなった。 |
チョコQ | フルタと喧嘩別れした海洋堂が、新たにタカラと組んで出したチョコエッグの後継のシリーズ。 シンボルのタカアシガニが笑えるほどだ。 |
トレード | ダブりが多くなってくると、当然トレードということになる。 食玩を効率よく集めるためには必須の行為になって来た。 |
ノーマルコンプ | 普通にコンプリしたこと。 あと1個がむつかしいとされる。 |
箱買い | 食玩を一まとめ10個入りのものを買うこと。 大人は財力があるから、子供のようにちまちまと買わないのだ。 くやしかったらこやし買ったら?大人って、イヤ。 |
フルコンプ | シークレットを含めてすべてコンプリしたこと。 食玩コレクターはこれを目指し、達成すると涙を浮かべて喜ぶ。 |
フルタ | チョコエッグで大当たりを取ったお菓子メーカーだが、せこいことをやって海洋堂から嫌われた。 |
北陸製菓 | 「アリスのティーパーティー」のメーカー。 食玩にしては奇跡的にお菓子が美味しいメーカー。 |
松村しのぶ | 海洋堂の造形師。 チョコエッグやチョコラザウルスなどを担当。 舌を巻くような見事な造形だ。 |