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Calendar Girl  カレンダーガールジェニー

 

カレンダーガールは、1つのテーマに沿って1年の間毎月1体ずつ、全部で12体、その月に因んだ人形が発売されたコレクターシリーズ。

シリーズが始まったのは96年で、2月はバレンタイン、3月は卒業という風に、月の行事をテーマにしていた。

97年は、生まれ月の花がテーマ。毎月花言葉が掲載されていた。

98年にはエイティーンジェニーをモデルに生まれ月の宝石がテーマ。

98年のシリーズは、前年より値段が千円上がり、エイティーンのフェイスモールドが初めて使われて、クオリティ・アップを打ち出した。年間を通じたテーマは宝石で、月の宝石にちなんだ色のドレスを着ていた。 

99年はエイティーンフェイスの新ペイントでカクテルがテーマ。 

普通のフェイスペイントのほか、オープンマウスのペイントもあった。

2000年はノーマルジェニーに戻り、世界の音楽がテーマ。

この時は、いろいろなフェイスペイントのジェニーが登場。ウィンクをしていたり、目を閉じていたり。もちろん普通のペイントのジェニーもあった。

01年はお休み。

2002年のカレンダーガールは、初のフレンドドールとの混合。人気の高いマリーン、キサラと18ジェニーの3人が交代で登場した。いろいろな職業のコスチュームがテーマ。

2003年は女子高校生の制服で毎月フレンドが変わった。

2004年は日本文化史、服飾の流行を12人のフレンドが着る。

12月のあいこちゃんでは、少女マンガと題して「ベルサイユのばら」そのままの扮装を発表し、まんが家からクレームが来て発売中止になったりもした。

この04年がカレンダーガールの最後となる。

 

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