Doll Maniacs

U-NOA Quluts Second

ユノア・クルスはフィギュア作家荒木元太郎氏の40cmサイズ球体関節人形です。
原則として未組立て・未塗装で、自分で作り上げます。
販売は
錬金術工房にて不定期に行われます。または雑誌「ホビージャパン」誌上など
荒木氏の趣味が嵩じての工房作品のようなので、大量生産は出来ず、少数を頒布という方法のようです。

【注意】

頭なし状態、頭のみなど、グロ画像(?)多数ありますので苦手な方は注意!

U-NOA Quluts 2nd cream
ユノアクルス・セカンド・クリーム 07/10/25

ユノアクルス・セカンドと名づけられた、荒木氏原型製作の球体関節人形です。

ホビージャパンが発売する「ドーリィバード」という人形雑誌に添付された用紙で注文するという方法で販売されました。

ドールショウでのみ、荒木氏メイクのセカンドが発売されましたが、雑誌販売では未組立てのみ。

白肌のクリームと、日焼け肌のモカの2種類。私が買ったのはクリームです。

だいぶ前に買ったものですが、様々な理由から放置。今ごろやっとアップします。

キャスト製組み立てドールなので、まず、組み立てる前に離型剤というものを落します。そのために、今回は中性洗剤(台所用洗剤)を濃いめに溶かした液体に一晩つけておきました。

これで離系剤が落ちたのかどうか…、謎

このようにばらばら状態で箱に入っております。ボディは一体型、足首も無可動で、膝から下が一体型です。ハイヒールの型が入っています。フェイスは2個ついています。取り替え可能。

ボディを組み立てた所です。首から出ているのは針金で、この針金をキコキコさせて組み立てて行くのです。

ここに、メイクをしたヘッドをつけます。
組み立て方は、ユノアクルス(少年)とはまったく違う方法です。

組み立ては、私でも出来るのだから、それほどむつかしくはありませんが、細かい注意力、根気、力などが必要です。

足がぶらぶらになってしまったので、ゴムを一回転させてあります。いいのかなー。

ゴムの引き具合が分からなくて(どのくらいの長さにすれば良いのか)、さんざん苦労しました。説明に書いてあるのだけど、それでも見当がつかないのです。

ご覧の通り、八頭身のとてもきれいなボディです。
指先や足のカーブなど、ディテールもとても素敵なのです。

顔を描きました。以下、写真がひどくてすみません。

ノーメイク状態のヘッドを写真に写すのを忘れ、いきなりメイク済みヘッドです。

クリームにはこのフェイスと、もうひとつスウィートフェイスが付いています。
が、もうひとつは現在放置

クリームはきりりとしたフェイス、スウィートは垂れ目ぎみの甘いフェイスです。

まず、アイホールを整えました…左右でホールの大きさが違っていて、焦った

40センチドールにしてはとても小さくて、やりにくいです。

アイホールの裏なんかはぐちゃぐちゃ状態で、整っていません

メイクする前に、つや消しとかいうスプレーをかけますが、私はこのスプレーをかけるのがヘタクソで、どうしても液がたまってしまう…。それをナイフでごしごし削ったり。ごっついい加減です…。

メイク材料は、リキテックスとパステルです。リップはパステルのみです。エアブラシなんていうしゃれたものは持っていないので、パステルを代わりに使う。グロスつけてます。つけ睫毛もつけました。人間用です。

私のメイクのやり方は、やりすぎないということで…。陰影をつけすぎるとパンダやお岩さんになってしまう。ちょっと物足りないくらいで止めてしまう。

ぎゃー、怖いよー。目だけヘッドだ

これを、先のメイク済みヘッドの後ろに合わせると、
オリジナルアイつきヘッドが出来上がります。


ええい、しつこい。

この目はきちんと嵌らず、グラグラしていてすぐに取れる。置いているだけです。
いいのかなー。これで?

ヘッドは、たいそう美人さんです…
私のヘタレなメイクでも美しくなってくれました。

ドッキングさせるとこんな具合です。今回はここまで。すみません(汗)

ヘッドだけ置くと転がってしまうので、へんなものでつっかい棒をしています。
見苦しくて、本当にすみません。

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