初めてのCK1ヘッド

本当は２作目だが、1作目は描きかえたのでこれが最初のもの

何だか泣きそうな顔になっている
と言うよりすごい下手。
だからまた描き直そうと思う

それで、可動域の大きいミリーボディは大きすぎて均整が取れないと判断、ジェニーのナチュラルボディを素体にする

でも本当はダイナマイトボディが良かったなあ…

ドレスもせっかくなので手作りしたが、画像では良く見えないのが幸い（笑）

名前は、カスタムドールにはしゃれた西洋風の名前が多いので、あえて日本的な名前にしようということでつけている

ノアドロームから発売されているカスタム用のヘッド
そのヘッドを開発された方のサイトを見てから、その美しさのとりこになる

関西では到底手に入らないだろうと思っていたけれど、梅田のキディランドに売っていたのだった。
手に入った時は本当に嬉しかったけど、これがそうなの？と
疑問に思うくらい
小さくて、何の変哲もないのだ

でも、実際に筆を入れてみると、とても描きやすい
というか、何の苦労も、工夫もする必要がなく、ただ描いてゆくだけで自然に目になってくれるのだ
感動してしまう。

京子の最初の顔が気にいらなかったので、描き変える
口は多分そのまま
髪の毛はゴムでくくってみた

静香のようになった気がするが、前よりましかも
いやひどくなったかなあ
やっぱり変だ。気に入らない

再度描き直す
写真が悪いけど、これでまあまあかなあ
リペというより全面的に新しくなってしまった

今回、人にはとても言えないような秘術を尽くし（笑）ありとあらゆるテクニックにて描き直しを敢行

上で、何の苦労もなく…なんて書いたが、とんでもないのだった
私の場合、へまをして消す作業が多いからボディに絵の具がつくわ、顔は描き直しでずず黒くなるわ、大変である

お人形のドレスは１ミリが勝負だと言うけど、お人形の顔は、はっきり言って0.1ミリ単位の世界だ。
0.1ミリで表情が全然違ってくる
0.1ミリに神経を集中させないといけない

描いているところを人には絶対見せられない。
確実に目が寄っていると思う（笑）。