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Dolls of the World　1980～

ドールズ・オブ・ザ・ワールドのシリーズはもともと1980年という、とても古くからあるシリーズです。
世界の民族衣装をまとったバービー、というコンセプトで始まりました。そのルーツはヴィンテージにさかのぼる事も出来るかもしれません。
ボックスや仕様を変えながら現在も続いている、最も長いヒットシリーズです。
現在はフェスティバルシリーズ（2006現在）として発売中。

Dutch Barbie 1996
オランダ・バービー 06/3/24

90年代に沢山発売されたDOWのシリーズの中から、オランダバービー。
とてもDOWらしい、オランダの民族衣裳を着たバービーです。

オープンマウス、曲がり腕の、典型的なスーパースターバービーです。

オランダなので、靴は木靴が付いています（でもプラスチック製）。
ドレスは素朴な木綿の七分袖。

金髪の大きな三つ編みが特徴。
ストレートに植毛した髪をそのまま三つ編みに編んだもの。ほどくと普通にストレートヘアになります（多分）。

大きなブルーの瞳が可愛いです。
オレンジのリップと、おそろいのピアス。画像で見るより少し色黒だったかもしれません。
なんか、とてもなつかしいバービーです。

スクエアカットにチロリアンテープ。
縦ストライプのスカートにチロリアンテープのギャザーのエプロンのようなオーバースカートがついています。
大きな帽子は、17世紀のオランダ絵画に出て来るようなデザイン。今でも民族衣裳として残っているんですね。

これは買う時、買うかやめようかさんざん迷い、何度も買うのを止めたのですが、最終的に買った。
それでも買った当初、あまり好きになれなかったのですが、こうして見ると可愛いなと思う。でも、売ったかな。よく覚えてない…